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着衣泳〈6年生〉
2024-07-19
カテゴリ:高学年,日々のできごと
夏休みを前に6年生が「着衣泳」の授業をしました。
着衣泳は水難事故に遭いそうになったときに
命を守るにはどうするのがよいかという学習です。
まず、服を着て水の中に入ると、動きにくく
泳ぐことが難しいことを体験しました。
その後、着衣泳の学習の目的である「浮くこと」を体験。
ペットボトルや脱いだ服を浮き代わりに使って浮いてみました。
プールの中で水の流れを作り、その中でも浮いてみました。
子ども自身が不意に水の中に入ってしまったときには、「浮いて待つ」ことが重要!
また、友達が溺れそうになったときには、救助のために水の中に入らず、
浮く道具になるものを投げて、浮いて待つことを伝え、
助けを呼びに行くことが大切だということを学びました。
夏休みには水の近くで遊ぶ機会も増えます。
万が一、水難事故に遭遇したときに命を守る行動ができるよう
今日のような経験をしておくことはとても大切なことです。